警備業務検定2級と1級の違いは?

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はじめに
人材不足が続く警備業界は安定的な需要があるため、活躍場所も多いです。
警備員のバイトにチャレンジしたい方の中には警備関係の検定に興味がある方もいるでしょう。
検定を受ける際は2級と1級の違いについて、知っておくべきです。
今回はそんな警備業務検定2級と1級の違いについて、解説したいと思います。
警備員としてのキャリアアップや求人探しの際にお役立てください。
警備員検定とは

考え事をする男性

まず、警備員検定について詳しく解説してみたいと思います。
そもそも警備員検定とは警備業法により定められた国家資格を取得できる検定のことで、2005年に法改正が行われ、特定の警備業務においては警備業務検定の有資格者を配置することが義務付けられています。
たとえば、高速道路で交通誘導警備を行う際、それぞれの現場で交通誘導警備業務検定2級もしくは1級に合格した人を1人以上置かねばならない、と決められています。
なお、警備業務検定は施設警備業務、交通誘導警備業務、雑踏警備業務、貴重品運搬警備業務、核燃料物質等危険物運搬警備業務、空港保安警備業務といった6つの種類に分かれています。
警備業務検定の目的

喜ぶ女性

警備業務は施設を巡回したり、人々や車両を誘導したり、要人を警護したりなど、さまざまな場所で人々の命や財産を守る重要な役割を持っています。
ただ、警備の質を高めるためには、教育や指導を適切に行う必要があります。
警備員が質の高い業務を遂行するために警備業務検定を設けることで、社会全体の安全性を高め、警備業務が適正に行われています。
また、警備業務検定を設けることで警備員たちの信頼性を高めていると言っていいでしょう。

警備業務検定1級と2級の違い
では、警備業務検定の1級と2級の違いについて見てみましょう。
1級も2級もそれぞれ責任や役割が違う重要な資格ですが、2級は基本的な専門知識を証明する資格で現場での実務を担当する資格であるのに対し、1級はより高度で専門的な知識を持ち、警備員を指揮統率したり、計画書を作成したりできる管理者となれる資格と言っていいでしょう。
また、試験内容については2級は基本的な警備業務についての内容となっており、比較的取得しやすい検定試験となっています。
いっぽうで、1級は2級より難易度が高く、警備業界で働き続ける際にキャリアアップの機会が広がる高度な資格と言えるでしょう。
もし、警備員としての収入が200万円にも満たなかった人でも、警備業検定1級を取得すれば100万円以上ものアップの可能性も。
2級、1級どちらの検定に合格しても、資格手当がつくケースが多いです。
たとえば、交通誘導警備業務2級の検定に合格すれば、月額で15,000~20,000円程度の手当がつき、1級であれば25,000円~30,000円程度の手当がつくこともあるようです。
また、警備員バイトなら2級で日当が+500円程度、1級で+1,000円程度つくケースも見られます。
警備員としての収入アップを狙うなら、2級、1級に関わらずぜひチャレンジしてみてもらいたいです。
就職や転職の際も警備業検定1級を取得していれば、間違いなく有利になると言えるでしょう。

警備業務検定1級と2級の取得条件

ルーペでパソコンの覗き込む女性

では、警備業務検定1級、2級それぞれの取得条件について見てみましょう。
まず、2級の検定試験を受験する際、特に条件はありません。
警備員の仕事をしていなくても受験することが可能です。
いっぽうで、1級については受験条件が設けられています。
受験する検定と同一検定種別の2級検定合格証明書を交付され、交付後該当する種別の警備業務に1年以上従事している人、または公安委員会が同等以上の能力および知識を有すると認めた人、と決まっています。
2級は誰でも受験することができるので、ぜひチャレンジしてみて欲しいです。
警備業務検定資格の取得方法

書類を確認する男性

警備員として働きたい、警備員でキャリアアップを目指したいとお考えの方の中には警備業務検定試験を受けてみたいと興味を持たれた方もいるでしょう。
警備業務検定資格を取得する方法は次の2つです。
1つ目は各都道府県の公安委員会で実施される実技および学科の試験を受ける方法で、もう1つは各都道府県の警備業協会が行う特別講習を受講し、終了考査に合格し受験を免除してもらう方法、となっています。
前者は定員が少なく合格するのが難しいため、おすすめなのは後者の各都道府県の警備業協会が行う特別講習を受け、検定を免除される方法です。
ただ、希望すれば全ての人がこの講習を受けられるのではなく、各都道府県ごとに1回の講習で100人前後が定員と決められています。
また、加盟する警備会社1社当たり数名程度しか受講できないと決まっています。
さらに、警備業務検定の1級を受験するには2級に合格していなければなりません。
警備業務検定2級に合格すれば、成績証明書もしくは修了証明書が交付されるため、合格証明書の交付申請を行うことになっています。
合格率はそれぞれの検定試験により違いますが、かなり高い確率で合格することができるでしょう。
2級については警備員として働いたことがない方でも受けることができますが、修了考査を含め短期間で学ぶことになるため、警備員として働き始めてから受験する方がいいでしょう。

警備員バイトから始めてみては?
このように、警備業界検定2級と1級の違いについて理解を深めていただけたと思います。
ただ、いきなり検定試験を受験するとなるとハードルが高いと感じる方もいるでしょう。
そこでおすすめなのが、警備員バイトから始めてみること。
警備員の経験がなくても、誰でも取り組むことが可能です。
ただ、警備員バイトの求人探しをどうやってやればいいのか分からないという方も多いでしょう。
ハローワークで探したり、求人誌で探したりなどの方法がありますが、もっともおすすめなのは求人サイトの利用です。
最近は警備員業界に特化した求人サイトも出てきています。
中でもおすすめなのが警備員ドットコム。
正社員だけでなくアルバイトの求人も多数掲載しており、エリアや職種などで検索することも。
警備員の仕事と一言で言っても、施設警備や交通誘導警備などさまざまです。
また、自宅近くのエリアでバイトを探したいとお考えの方も多いでしょう。
警備員ドットコムなら、そういったニーズに対応でき効率よく自分に合う警備員バイトを探すことができますよ。
ぜひ、警備員の仕事に興味がある方は警備員ドットコムを利用してみてくださいね。

まとめ
警備業務検定試験は警備業務を行う際に必用なスキルや知識を証明してくれる重要な試験です。
筆記試験と実技試験を受ける必要があるため、しっかりと対策を行いましょう。
また、6つの種類があり、比較的難易度の高いものもあれば、取り組みやすいものも。
合格率も幅があり、どういった対策を行うかによって結果が違ってきます。
警備業界で働く際、警備業務2級や1級を取得すれば、収入アップやキャリアアップにつながります。
警備業務検定を取得し実務能力を磨いていただき、警備員としての信頼性を高めていただければと思います。
ここでご紹介したことを参考に、しっかりと検定試験の対策を立て、合格をつかみとってくださいね。

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