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どの業界でもその業界ならではの専門用語がありますが、警備業界も同様です。
前もって警備業界の専門用語を知っておくことで、業務を円滑に進められるはずです。
そこで、今回は警備業界の専門用語である上番、下番の意味や重要性などについて、解説いたします。
警備員として働いてみたいとお考えの方や警備業界に興味がある方はぜひ最後まで読んでみてくださいね。
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これらは警備業界だけでなく、自衛隊や消防、警察、鉄道業界などでも使われているそうですが、元々は軍隊で使われていたという話も。
警備員は仕事の開始と終了の際に警備会社へ電話やLINE、メールなどで上番と下番を報告することになっています。
なお、使い方の例としては
・今日は8時から上番です
・上番したら必ず報告してください
などですね。
もし、決められた時間に上番の報告がない場合には警備員が上番を忘れていたり、トラブルなどの理由で到着が遅れていたりなどの可能性があり、適切に対処するためにも上番の報告は重要な役割を担っています。
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警備員が仕事を終えたときに下番の報告をすることで警備会社は警備員が無事警備業務を終えたと確認することができます。
もし、下番の報告がない場合は現場でなんらかのトラブルや事故などの可能性を考慮し、次の現場への対処する必要が出てきます。
下番の使い方の例としては
・20時に下番しました
・下番時には必ず報告をお願いします
などとなっています。
上番も下番も警備員が仕事をする上で大切な役割を持っています。
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その重要性について、見ていきましょう。
① 安心や安全の確保ができる
警備員の仕事は欠員がある状態のままにできない仕事の1つです。
その理由は警備の仕事は人々の安心、安全や財産を守る目的があり、欠員が出ると安全上の問題が発生し、人々への安全が脅かされる可能性があるからです。
上番、下番の報告を受けることで、警備員が遅刻したり、欠勤したりする際、すぐに気づくことができ現場へ迅速に対応できます。
また、クライアントとの契約の際、警備員の人員数が予め決められているため、人数が足りない状態のままだと契約違反となり、信頼関係に影響を及ぼす可能性も。
もし、トラブルが起きてもすぐに対応できるため、クライアントとの信頼関係に影響が及ぶ心配がありません。
② 給与計算の際に必要
警備員にとって、上番や下番の報告はタイムカードと同じ役割と言っていいでしょう。
警備会社は上番や下番の報告を受けることで、警備員の勤務状況を管理することが可能です。
警備員の仕事は他の業種と違い、タイムカードによる管理が難しいです。
そもそも、警備員は現場へ直接出向き、勤務が終了すると直接帰宅するのが基本となっているため、出勤や退勤を警備会社へその都度伝えることになっています。
報告をもらった担当者は予定時刻と実際の報告時刻を照らし合わせて、時間通りに勤務したかどうかを確認します。
上番と下番の報告を記録しておき、勤務時間を計算し給与計算を行います。
上番や下番の報告がないと勤務時間を正しく記録できず、本来支払われるべき給与の計算ができません。
上番や下番の管理をきちんとすることにより、正統な給与計算、支払いが可能となります。
③ 勤務中に問題がなかった証明となる
もし、勤務中に警備員が連絡するのを忘れていた場合、その警備員へ注意すればいいだけですが、万が一トラブルや事故が起きていて下番の報告が遅れていたり、なかったりすると、管理する側は迅速に対応しなければなりません。
もし、次のシフトへの影響がある場合や事故やケガなどが発生した場合は、別の警備員を手配する必要も出てきます。
きちんと下番の報告がなければ、もし緊急事態が起きても対応することができません。
常に下番報告を行うことは問題なく現場の業務が行われているということを意味するわけなのです。
警備員が上番、下番の報告を忘れた時は?
警備の現場は常に忙しく、上番や下番の報告を忘れてしまうことも。
警備員がもし、上番や下番の報告を忘れてしまったら、どう対処すればいいのでしょうか?
上番、下番の報告は勤務したことを証明することになり、なくてはならないものです。
でも、万が一忘れてしまったときはすぐに報告するようにしましょう。
最近では専用のスマホアプリなども出て来ており、タップするだけで上番や下番の報告が可能です。
警備員が使用する専門用語
上番、下番のほかにも、警備員がよく使う専門用語があります。
どのような言葉があるのか、いくつかご紹介いたしましょう。
① 片交
片交とは道路工事の際、1車線のみ通行させることを言い、工事を行うことで車線が確保できないときに使用します。
② 座哨、立哨
座哨とは施設の出入り口にある警備室などで監視カメラのチェックなどに座って警備を行うことを言います。
いっぽうで、立哨とは施設やイベント会場などで来場者を立った状態で案内する警備を言います。
③ 配置基準
警備員を配置する基準のことで、検定合格資格を保有する警備員の配置義務に基づき決められることが多いです。
④ 報告書
クライアント名、警備員の名前や人数、上番、下番の時間を記入したもので、一般的に現場の監督者にサインをもらうことになっています。
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なにか仕事を始める際、その業界の専門用語や独自の言い回しなど、知っておくと業務をスムーズに進めることが可能です。
上番、下番の言葉の役割をしっかりと理解した上で求人探しに取り組みましょう。
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