警備計画書とは?

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はじめに
最近、イベント会場やスポーツ競技場、商業施設などで、警備体制強化を叫ぶ声が高まっています。
このような場所を警備する際、必要不可欠なのが警備計画書です。
今回はそんな警備計画書とはなにか、内容や作成時の注意点についてもご紹介いたします。
警備計画書とは

パソコンを眺めながら悩んでいる女性

警備員がさまざまな場所を警備する際、警備計画書を作成しなければならないと警備業法第19条で決められています。
警備計画書には警備についてのさまざまな内容や方針などをまとめた書類のことで、後でクライアントとトラブルが起こらないよう共有し合意しておかねばなりません。
ただ、現場で働く警備員が契約で決められた警備計画書を目にする機会は多くなく、目にするものは簡易的な警備計画書だと思います。
警備計画書の記載内容

書類を確認する男性

現場で働く警備員の多くは契約を交わした警備計画書を目にしたことがないという方がほとんどでしょう。
ここでは警備計画書に記載されている内容について詳しくご紹介いたします。
・警備する日時、期間、場所
・イベント名
・主催者の団体名、責任者名、連絡先など
・おおよその来場者数
・警備体制
などの基本情報は正確に記載しなくてはなりません。
このほかに、以下のような警備内容についても記載します。
・入退室管理や持ち物検査などの出入り管理
・立哨時間や立哨場所など
・巡回頻度や巡回経路など
・警備に使用する機材
また、緊急時の対処方法や警備員の服装、通常報告と緊急報告の報告先についても記載しておきましょう。
警備計画書作成の流れ

メモを確認しあう2人の男性

では、警備計画書を作成する際のおおまかな流れについて、見てみましょう。

1.クライアントとの打ち合わせ
クライアントから警備会社に警備の問い合わせや見積もりの依頼があれば、警備内容などについてヒアリング、打ち合わせをします。
依頼したいイベントの場所や日時などの聞き取りを行います。

2.現場の調査
実際に、警備予定の施設や規模などを現場に出向いて確認します。
警備予定の広さや規模などのほかに、立地や周辺の地理などについての確認も必要です。

3.警備計画書の作成
上記の内容に基づき、警備計画書を作成します。

4.警備計画書の確認
警備会社が作成した警備計画書をクライアントに提出し、確認してもらいます。
もし、この段階で変更点があれば変更し最終的な内容に更新します。

警備計画書を作成する際の注意点
では、実際に警備計画書を作成するとなったとき、どのような点に注意すればいいのでしょうか?
警備計画書を作成する際、クライアントから現場施設の設備や監視カメラの位置などを詳しく聞き取りしておかねばなりません。
もし、なんらかの犯罪が起きたとき、できるだけ死角がないようにするためです。
警備する施設の周辺地図や見取り図などもヒアリングすることが必要です。
トラブルや事故が起きないよう、前もって発生しやすい場所や時間帯に警備を強化しておきます。
また、クライアントにもしっかりと目を通してもらわねばなりません。
もし、お互いの考えにずれがあると、十分な警備が行えないからです。
お互いの認識にずれがないかどうかしっかりと確認、打ち合わせをします。
警備計画書が出来上がったらそれに基づいて見積もりを作成しますが、後でトラブルが起きないよう警備計画書に忠実に作っていきます。
もちろん、見積書も警備計画書と同様、クライアントにしっかりと確認してもらいましょう。

正社員とバイトのどちらがおすすめ?

笑顔の警備員の男性

ここまで読んで、警備員の仕事に興味がわいたという方もいるでしょう。
でも、警備員と一口に言っても、どういう働き方をしたいかは人によって違います。
安定した正社員を選びたいか、とりあえずバイトでいいのかななど、人それぞれ。
自分に合う働き方をするためにも、正社員とバイトの違いについてしっかりと理解しておきたいところです。
では、警備員バイトと正社員、どういう違いがあるのでしょうか?
まず、警備員としての業務内容はバイトでも正社員でもほぼ同じです。
もし、警備員ってどんな仕事をするのか体験してみたいと思うなら、バイトから始めて正社員登用の道を探ってみるのもいいでしょう。
正社員になれば、現場で警備をする以外にもシフトを作ったり、管理業務などを行ったりすることも可能です。
では、給与についてはどうでしょう。
正社員の警備員は月給制のことがほとんどで、バイトは時給制や日給制のことが多いです。
休日についてはどちらもシフト制のことが多いため、他の警備員と相談して出勤日が決まります。
アルバイトであっても、条件を満たしていれば有給休暇を取得することも可能です。

警備員バイトのメリット
正社員とバイトの違いについて理解し、バイトを選びたいという方のために、警備員バイトとして働くメリットについてご紹介しましょう。

① シフトの自由度が高い
当然のことですが、バイトは正社員ほどの責任ある業務を任されることはありません。
いっぽうで、シフトの自由度は高いでしょう。
本業があり副業として警備員バイトをする場合、空いた日のみ働くという手も。
また、学生さんなら学校が休みの日だけ働くこともできるでしょう。

② 資格取得のチャンスがある
警備員バイトは資格取得のチャンスも。
資格を取得すれば、手当がついたり、責任ある業務に就いたりできます。
また、資格取得により転職で有利になることも多いでしょう。
警備に関する資格にはさまざまなものがあるので、キャリアアップのためにも取得することをおすすめします。

警備員バイトを選ぶ際の注意点
では、実際に求人サイトなどで警備員バイトを探す際、どういうことに注意して選べばいいのでしょうか?

① サポート体制
警備会社によって警備員へのサポート体制はさまざまです。
研修制度やサポート体制が整っていれば、未経験の方でも安心です。
実際に現場で警備員として働く際のスキルや知識についてしっかりと学ぶことができるでしょう。

② 給与体系や待遇などが明確か
どんなバイトを探すときも最も気になるのが給与体系や福利厚生などでしょう。
時給か日給か、福利厚生は整っているかなど、しっかりと調べておきましょう。
また、制服の貸与の有無や交通費は支給してもらえるかなども要チェックです。

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まとめ
警備員がさまざまな場所で警備を行う際、重要となる警備計画書。
警備する日時や場所、警備体制などを詳細にまとめ、クライアントとの間に認識のずれがないか確認して作成します。
そうすることで、安全で適正な警備を行うことができるでしょう。
今回ご紹介した警備計画書について理解を深め、警備員の仕事にチャレンジしたいと思った方はぜひ警備員ドットコムで警備員バイトの求人を探してみてください。

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