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広い場所を警備する際、警備員だけでなく大勢の警備員を指導し現場をまとめる責任者が必要となるでしょう。
そんな、警備員たちをまとめる立場の人に必要な資格を警備員始動教育責任者と言います。
今回はあまり知られていない警備員指導教育責任者とはどういう資格か、どうやって取得すればいいのかなど、詳しく解説いたします。
警備員の仕事に興味がある方、やってみたいとお考えの方は最後までお読みください。
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改正警備業法により、営業所ごとに取り扱う警備業務区分ごとおよびそれぞれの区分の警備員指導教育責任者を配置することが義務付けられています。
また、教育計画書を作成したり、これの基づく教育の指導や管理などを行ったり、指導計画書の作成やこれに基づく実地指導、記録作成なども行ったりします。
警備員として働く人は全て、仕事を始める際に警備員指導教育責任者から警備についての法令や業務内容、実務的な指導を受けています。
警備員の役割は人々の生命や財産を守ることなので、これらの指導を受けることは必要不可欠と言えます。
もちろん、警備員として働く人自身も自分自身を守るため、この指導は重要な意味があります。
もし、警備員が警備員としてふさわしくない行為をしたり、トラブルを起こしたりしたとき、警備員指導教育責任者は責任を取らねばならない場合も。
つまり、警備指導教育責任者はさまざまな場面で重い責任を担う役割があるわけです。
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① 収入がアップする
警備指導教育責任者を取得すれば、責任ある立場となるため待遇面でメリットが大きいでしょう。
警備会社にとって必要不可欠な存在となるため、待遇をよくしないと資格取得のモチベーションも上がりません。
警備会社を経営する人自身がこの警備員指導教育責任者の資格を保有していることも。
会社を広げていく際に経営者だけが資格を保有しているだけでは足りないため、警備員として働く人たちに資格取得を勧めるケースが多いです。
その際、手当を付けたり、昇進させたりします。
警備員として働いている人の中には年収を上げたい、キャリアアップしたい、将来的に自分も警備会社を経営したい、と考えている人もいるでしょう。
警備指導教育責任者の資格があれば、これらの目標を叶える近道となるでしょう。
② 何歳になっても警備員として働ける
警備員指導教育責任者を取得すれば、何歳になっても警備員として仕事ができるのもメリットです。
警備の仕事は現場だけでなく、書類作成業務も多いのが現実です。
歳を取ると現場の仕事がきつくなり、続けるのは厳しいかもしれません。
でも、書類作成業務ならいくつになっても続けることができるでしょう。
そのためにも、警備員指導教育責任者の資格を取得しておくといいでしょう。
③ 会社から重宝がられる
警備員を雇う会社側からしても、資格を取得していない人より取得している人に働いてもらいたいと思うのは当然です。
警備員指導教育責任者を取得しているということは警備について専門的な知識やスキルを有するという証明になり、新しく営業所を開く際など、なくてはならない存在として重宝がられるでしょう。
また、別の警備会社へ転職する際もアピール材料となるはずです。
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警備員指導教育責任者の受験資格は
・直近5年間で警備業務に従事し、期間が通算して3年以上
・警備業務検定1級の合格証明書を交付されている
・警備業務検定2級の合格証明書を交付され、1年以上当該業務に従事している
・欠格事由がない
などとなっています。
警備員指導教育責任者の資格取得を目指す際、まずは自分が資格を満たしているかどうか確認しましょう。
また、申請時にはさまざまな書類が必要となるため、必要となる書類を揃えておかねばなりません。
受験資格を満たしていたら、各都道府県公安委員会の公式サイトで必要な講習の日程を確認し申し込みましょう。
なお、講習には新規取得と追加取得の2つの種類があります。
100分間の筆記試験で40問の五肢択一問題を解き、正解率80%以上で合格となります。
警備会社で警備員として働いているなら、会社から試験について情報を提供してもらえるでしょう。
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新規講習は講習修了証明書を取得していない人が受講するもので、追加講習は
すでに指導教育責任者資格者証もしくは講習修了証明書を取得しており、その区分以外の区分の講習を受ける人が受講します。
講師は現任責任者が務め、現場の経験に基づいた事例を紹介することも。
試験内容は講習で学んだ内容から出題されるため、しっかりと講習内容を理解しておくことが重要です。
なお、警備員指導教育責任者は筆記試験は80%以上が合格となり、100分間で40問出題されます。
なお、最終日の終了考査を通過しなければ資格を取得できないため、集中して講習を受けましょう。
警備員指導教育責任者に合格するには
警備員指導教育責任者の資格に合格するには、次のようなポイントをおさえて勉強しましょう。
① 過去問や教材などを活用する
講習で配布される資料や市販のテキスト、過去問などをうまく活用しましょう。
何度も繰り返して解くことで、出題傾向がつかめ正解率アップにつながるでしょう。
② 講習をしっかりと聞く
試験は講習内容から出題されるため講習内容をしっかりとメモし、理解を深めることが大切です。
警備指導教育責任者の資格を取得するには講習を受ける姿勢や学び方によって合否が決まると言っていいでしょう。
教材や講習をうまく活用して、試験に臨みましょう。
警備員バイトから始めてみては?
経験も知識もない方がいきなり警備員指導教育責任者の資格を取得することは不可能です。
まずは警備員としての経験を積むことが先決でしょう。
そのためにも、未経験でもチャレンジできる警備員バイトに応募してみてはいかがでしょうか?
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警備員指導教育責任者の資格を取得すれば、収入アップや職場で重宝がられるなど、資格を取得することでメリットが大きいのは間違いありません。
受験資格を満たしたら、警備員指導教育責任者の資格を目指し、講習情報を確認し受講の申し込みをしましょう。