検定合格警備員とは?

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はじめに
警備員のは資格がなくてもチャレンジでき、未経験でも取り組める仕事の1つです。
ただ、場合によっては資格が必要なことがあり、資格を保有していればメリットも多いでしょう。
そこで、今回は検定合格警備員とはなにか、そのメリットについてもご紹介いたします。
また、警備検定に合格するためのポイントについてもお教えいたしますので、警備員の仕事を目指したい方や興味がある方は最後まで読んでみてくださいね。
検定合格警備員とは

考え事をする男性

検定合格警備員とは施設警備業務、交通誘導警備業務、雑踏警備業務、貴重品運搬警備業務、核燃料物質等危険物運搬警備業務、空港保安警備業務の6つの警備員検定に合格した警備員を指します。
これらの資格は国家資格で、6つの資格それぞれに1級と2級があります。
警備員検定とは
では、6つの警備員検定について、詳しく解説いたしましょう。

① 施設警備業務検定
施設警備業務検定とはビルやオフィス、商業施設、病院などの施設内での警備について技能を認定する資格を言います。
試験内容には実技試験と警備についての法律などについての学科試験があり、合格すれば警備員としての高いスキルと信頼性を証明できるでしょう。
また、資格を取得することで求人に応募する際有利になることも多いです。

② 交通誘導警備業務検定
次に、交通誘導警備業務検定とは道路などで歩行者や車両が安全に通行できるよう誘導するためのスキルや知識を証明するための資格です。
この検定に合格すれば、警備業法で定められた特定の交通誘導業務で資格を保有する人の配置が求められる場所での業務を行うことが可能です。

③ 雑踏警備業務検定
次に雑踏警備業務についてです。
この検定はスポーツイベントやお祭り、ライブ会場などの大勢の人が集まる場所で雑踏整理を行うための資格で、実技試験と学科試験があります。
実技試験では警備の現場を想定した状況下で適切な対応が可能かどうかチェックされ、学科試験では警備業務を行う上での知識などをチェックします。
合格すれば、大きなイベントや催しで確実な安全管理が行えるため、クライアントからの信頼性も高まるでしょう。
もちろん、警備員としてのキャリアアップや収入アップにつながるのは言うまでもありません。

④ 貴重品運搬警備業務検定
貴重品運搬警備業務は現金、有価証券、貴金属などを運搬する業務のことです。
よく街中で現金輸送車を目にすることがありますが、これは貴重品運搬警備業務の代表例と言っていいでしょう。
この業務は高価な物品や現金を運搬するため盗難などのリスクが高いので、警備員としての高いスキルや知識が要求されます。
スキルや知識を証明するのが貴重品運搬警備業務検定で、資格を取得すれば警備員としての信頼性が高まり、求人応募の際にも有利になるでしょう。
⑤ 空港保安警備業務検定
空港保安警備業検定は空港の安全を守るため警備するスキルや知識があるかどうかを問う検定で、警備業法ではこの資格の保有者を1人以上配置することを義務付ける業務があります。
そのため、空港保安警備業検定に合格すると、空港の警備業務で重宝されるでしょう。

⑥ 核燃料物質等危険物運搬警備業務検定
核燃料などの危険物を運搬する業務を核燃料物質等危険物運搬警備業務と言い、警備業務の中でも特殊な業務です。
他の警備業務と比べて求人数は少ないかもしれませんが、高いスキルと専門性が要求されるでしょう。
核燃料や危険物の運搬についてのスキルや知識を問うのが核燃料物質等危険物運搬警備業務検定で、1級を取得すれば業務を行う上で有利です。
このように、警備についての検定にはさまざまな種類がありますが、それぞれ1級と2級があり、1級の検定を受けるには2級に合格した後、該当する警備業務に1年以上従事しなければならないと決められています。
なお、2級については誰でも受けることが可能です。

警備員検定に合格するためのポイント

ホワイトボードに何かを書く女性

ここまで読んで、警備員検定を受けてみたいと思った方も多いでしょう。
では、検定に合格するためにどういうポイントをおさえておけばいいのでしょうか?

① 過去問題を繰り返し解く
どんな検定でも、過去問題を解くことは重要です。
実際の検定試験でどのような問題が出されるのか傾向を把握でき、実践的に勉強することができるでしょう。

② 講座やスクールを受講する
受けたい検定試験向けの専門スクールや講座を受講するという手も。
2級と比べ1級はより範囲が広いためスクールや講座の受講は効果的でしょう。
最近は通学しなくてもオンラインで受講できるスクールも増えているため、自宅で気軽に受講できますよ。

③ 公式の教材を利用する
公式の教材を利用するのは検定試験の勉強の基本と言えるでしょう。
教材の購入方法としては各都道府県協会で取り扱っているほか、全国警備業協会のホームぺージから購入することもできます。

検定合格警備員のメリット

笑顔で書類を眺める男性

では、上記のような検定に合格することで検定警備員として働くメリットにはどのようなものがあるのでしょうか?

① 収入アップが期待できる
警備員についての検定に合格することで収入アップが見込めます。
特に有利なのが現場に配置基準が設けられている資格で、資格を持っていない人に比べ待遇アップは間違いありません。
多くの警備会社では資格取得者にさまざまな手当を用意しているところがあるため、ぜひ取得していただきたいです。

② キャリアップにつながる
上記の検定の中でも空港保安警備業務検定や核燃料輸送警備業務検定については保有者自体が少ないです。
つまり、それだけチャンスが大きいと言え、現場でも非常に有難がられる存在になるでしょう。
たとえば、空港や核燃料の輸送では検定資格を持つ警備員を配置しなければならないと決まっています。
これらの検定に合格していれば、キャリアアップの際にも有利になるでしょう。

③ 転職の際に有利
検定に合格した警備員は対応力が高いとみなされるため、さまざまな現場への転職で有利となります。
上記の検定のうち特に人気なのが交通誘導警備業務検定と施設警備業務検定で、両方取得する警備員も。
収入アップやキャリアアップ、転職を有利に進めるためにも、警備業務検定にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

検定合格警備員を目指すならバイトから始めてみては?

警備員の男性

警備員業務を行う上で有利となる検定合格警備員。
2級にチャレンジして合格したら、より上の1級にチャレンジしてみるといいでしょう。
ただ、検定に合格し警備員として働く場合もバイトから始めてみることをおすすめします。
その理由は正社員と違い、バイトならシフトの自由度も高く融通もききやすいからです。
また、正社員は一度採用されたら長期間働かなければなりませんが、バイトなら短期間で転職することも。
バイトなら「この職場は自分に合わないな…」などと感じたら、転職しやすいのも事実です。
まとめ
検定合格警備員とはなにか、それぞれの検定についてや、取得するメリットについてもまとめてみました。
警備に関する検定に合格するとさまざまなメリットがありますが、最初から正社員として働くのは荷が重いという方はバイトから始めてみることをおすすめします。
警備員バイトの求人を探す際は警備業界に特化した求人サイトを利用してみてくださいね。

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